スピンドルが届いた。
先日注文したスピンドルという道具が届きました。 手紡ぎおばあさんへの第一歩です。 以前手作りスピンドルで挑戦したときは撃沈でした。 何回やってもなんの手応えも掴めずに、くちゃくちゃになった羊毛を見ながら落ち込みました・・・。 でも今度はちゃんとした道具。 練習すればなんとかなると信じて。 スピンドルが届いたことが嬉しすぎて、写真を撮るのも忘れて一緒に届いた羊毛片手に早速とりかかりました。 やり方動画もあったので、それを見ながら四苦八苦。 ヨリがかからず羊毛が切れ、何度もスピンドルを落としながら。 あっという間に届いた羊毛全部使い切ってしまい、糸と呼べるのか微妙なものができあがりました。 あ、味がありすぎる・・・。 さて、困った。もっと練習したいが羊毛がない。 あの大きさを1時間で使い切ってしまうとなると、練習のためにどれだけ羊毛がいるんだろう・・・。 解けば糸に戻る編み物のように、何度も戻せるといいのですが。 そこでふと思い出したのが、指編みをやった時に使ったヨリのかかっていない太い毛糸。 あれをほぐせば、羊毛のようにつかえるのでは? ほぐしました。道具はないので手作業。 素材がウール100%かどうかは不明ですが、羊毛と同じような感じで扱えそうです。 紡げました! 紡いだ感じも羊毛と似た感じでした。使えそう。 量もそこそこあるので、これ全部糸にできたら何か編めそうです。 そしてこれ全部糸にできたら、少しは上達しそうです。 毛糸屋さんのワゴンで安売りされていた糸なので、練習するのにもってこい。 こんな感じで手紡ぎの練習始めました。 まずはスピンドルを攻略したいと思います。